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原色の街に魅せられて  #2

昨日の続きです。

「鳩の街商店街」の距離は直線距離にして約1kmくらいでしょうか。ぶらぶら歩いているとアッと言う間に商店街の出口の門?が見えてきます。
さて、ここからがいよいよ「原色の街」という名の街を歩く訳です。


「原色の街」では、「商家の女房風の女が、エプロン姿で買物籠を片手に漬物屋の店さきに立止り、樽に入っている白菜を指さきでひっぱって、漬かり加減をしらべている。漬物屋の隣の本屋では、肥満して腹のつき出た主人が店頭の雑誌にせわしなくハタキをかけていたが、その手をふと止めて呆(ぼ)んやり空を見上げている。空には夕焼雲のほか、何も見えていない。大きな手に握られたハタキが、地面に向ってだらりと垂れている。」と描いてあります。
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「原色の街」では、「本屋の隣は大衆酒場で、自転車が四、五台、それぞれ勝手な方向をむいて置かれてある。その酒場の横に、小路が口をひらいている。それは、極くありふれた露地の人口である。しかし、大通りからそこへ足を踏み入れたとき、人々はまるで異なった空気につつまれてしまう。細い路は枝をはやしたり先が岐れたりしながら続いていて、その両側には、どぎつい色あくどい色が氾濫している。ハート型にまげられたネオン管のなかでは、赤いネオンがふるえている。洋風の家の入口には、ピンク色の布が垂れていて、その前に唇と爪の真赤な女が幾人も佇んでいる。」と描いてあるので大通りから中の道へと歩きます。
R0010399[1]
鮮やかな茶色のタイル張りの円柱が美しいお宅です。




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こちらは裏扉のようです。この規則正しく配置されたタイルのパターンが美しすぎます。


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和+洋で奏でるのがカフェー建築と呼ばれる建物の面白さでしょうか。

この街の店舗は、1952年(昭和27年)現在で、娼家が108軒、接客する女性が298人いたという。
R0010400[1]
RICOH GR DIGITAL III


表通りから一本裏に入ると商店街から「原色の街」の世界が少し見えてきました。

続きはまた明日・・・

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:GR
[ 2010/11/21 22:02 ] 東京都 鳩の街 | TB(0) | CM(0)

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